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老化とは異なる病気

カウンセリング

治療できる種類もある

人間は、ある程度の年齢を重ねると老化現象として物忘れが増えたり、自分が体験した事を忘れてしまったりする事が多くなります。これに対して認知症は、高齢者の発症が多いものの年齢にかかわらずに起こりうるものです。記憶を辿ってもある事に関しては、記憶を呼び起こす事が出来ないという症状が、老化現象とは異なります。老化現象は病気ではありませんが、認知症は脳の神経細胞が壊れてく事で起こるために起こる病気です。代表的な病気の1つとしてアルツハイマーが挙げられます。アルツハイマー以外にも認知症とされる種類の病気はいくつかありますが、その中には治療可能とされているものもあります。物忘れなどの症状が病気であるかを判断する基準としては、記憶を呼び起こすためのきっかけやヒントがあると、人の名前や食事の回数などを判断できる場合は老化現象です。ヒントやきっかけとなる言葉を投げかけても忘れてしまう症状の場合は、病気の可能性が高く受診が必要です。また、物忘れが酷くなると同時に徘徊をするようになったり、手足のしびれなどが起こりやすくなったりする認知症もあります。脳の状態をレントゲンなどで調べると、海馬などに変化が見られるようになります。症状が老化現象と似ていて判断がつきにくい場合でも、脳の状態を画像で見る事で認知症であるかを見極める事が可能です。リハビリを継続して行う事で、脳の状態を変化させて治療が出来るタイプの認知症もあるので、早めの受診を心がけてケアをしていく事が重要になります。